ルアー道。 PALMS,サーフ,シーバス,釣り方&使い方 スプラッシャー、ジャバミリップレス、カレフジョインテッドの使い方を紹介!!

スプラッシャー、ジャバミリップレス、カレフジョインテッドの使い方を紹介!!


パームス/スプラッシャー

スプラッシャー

朝マヅメや夕マヅメやベイトが入っている状況では、少し速めの釣りで狙います。そして、完全に陽が沈んだらスローに落としていきます。

カレントや流れ込みを狙う場合は、ドリフトも使うことが多いそうです。

他にもデッドスローで三角波を引いてたり、場合によってはロールを生み出すスピードで狙います。

また、活性の高い魚が入ってくると真夜中でもロッドワークを入れてルアーの存在をアピールします。

アクション&リトリーブスピード

スローリトリーブ

ゆっくり巻くと水面を滑るように引波を立てながら泳ぐ、地味に見えるがこの引き波が最高の誘いになります。

やや早巻き

活性が高いときや水面がラフで目立たせたいときはこの動きが効果的。

小さくS字を描きながらローリングが強い刺激を生みます。

ジャーク&ストップ

スプラッシュしながらダイブさせることで存在を認識させ、ストップ(このときドリフトさせてもいい)で喰わせの間を入れる。

落ち鮎パターン

9月末ぐらいから12月いっぱいまである落ち鮎パターンではドリフトに近い釣り方をします。

波打ち際

ファストブレイク時にリーリングを止めて引き波に持って行かせるとバイトチャンスが増えます。

スプラッシャーに限らずこのタイミングで出ることが結構あるそうです。

カラー

明るい時間や月夜は”イワシ”などのリアルカラーがいいそうです。もし、レッドヘッドを使いたい場合でも”ホロレッドヘッド”を使用するそうです。

逆に闇夜はパール系のカラーを重宝するそうです。

”グリッター落ち鮎”は、順光も逆光も対応しているカラーで、逆光だと少し透けて順光だと光を反射させてくれます。

”クリアチャート”は、キレイな水が入った時や明かりが残る状況だと効果的だそうです。

タックル

沼田プロの使用タックルは『ショアガンエボルブ SFSGS-103M』『マックスパワーPE 1.2号』+『ショックリーダー フロロカーボン 20lb』、スナップには『EX スナップ 1番』を使用するそうです。

ランカーサイズが回っている状況ではSFSGS-103MHに持ち替えてもいいそうです。

 

パームス/ジャバミリップレス

ジャバミリップレス

ジャバミリップレスはロッドをホールドする位置によって引き波の質を変えることができます。

ティップを上げてリトリーブしてくると4節のボディが水面で浮き上がってアピールしてくれます。

逆にティップを下げてリトリーブすると頭を突っ込んだ状態で、第3節あたりで引き波を立ててくれます。

ロッドを立ててただ巻き

スプラッシャー同様、引き波で誘うパターンだが、抑え気味のジョイントの動きが加わるので、よりナチュラルに見せることができる。

ロッドを倒してただ巻き

ロッドを倒すと頭から3節目くらいまでが水に入り、テール部分からやや抑え気味の引き波をだすことができる。

ドリフト&トゥイッチ

フローティングを生かしたドリフトと多節ジョイントの艶めかしい動きで、弱ったベイトを演出できます。カレントや川で効果的です。

 

パームス/カレフジョインテッド

カレフジョインテッド

カレフジョインテッドはシンキングタイプのジョイントベイトで、波が強い場合は一枚水中に入れた方が釣れやすくなります。

基本的な使い方はただ巻きで、リトリーブスピードをコントロールして使い分けます。

加えてリトリーブの最中にロッドワークを入れるとヘッドにウェイトがあるので、慣性でスライドして魚を誘ってくれます。

ただ巻き

動き出しがよく、安定した泳ぎ。

水流が変化する場所では、敏感に反応しイレギュラーな動きをする。

やや早いただ巻き

高速で巻いてもバランスを崩さずにしっかりと泳ぎ切る。

これは、強い流れの中を引いたりドリフトさせたりするときにも生きてくる。

トゥイッチ

強烈に存在を主張するこの動きは、それ自体がバイトのトリガーにもなり得る。

連続トゥイッチ、ただ巻きとのコンビネーション、どちらも有効です。

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