ルアー道。 OSP,シーバス,釣り方&使い方 ルドラ130&ヴァルナ110のソルトでの使い方を紹介!!

ルドラ130&ヴァルナ110のソルトでの使い方を紹介!!


ルドラ130&ヴァルナ110のソルトでの使い方を紹介!!

ルドラ&ヴァルナ

ルドラ&ヴァルナは、元々ブラックバス用に開発されたルアーで、発売から17年が経過しています。(2005年に発売されました。)

現在ではブラックバス以外にもシーバスや青物で高い実績を誇っています。

フルフラットボディ

一般的なミノーは丸形のボディを採用していることが多いですが、ルドラ&ヴァルナは”フルフラットボディ”と呼ばれる平べったいボディを採用しています。

このフルフラットボディによって、側面が強く水を押し、さらに強烈なフラッシングを発して広範囲にアピールしてくれます。(フラッシングはリアクションバイトを誘発する効果もあります。)

ハニカムボディ構造

しかし、フルフラットボディにするとボディの容積が大きくなって、アクションのレスポンスが悪くなってしまいます。

そこで、ルドラ&ヴァルナは”ハニカムボディ構造”を採用して軽量化を計り、フルフラットボディでありながらただ巻きではしっかりとアクションし、ジャーク時にはレスポンスのいいキレのあるアクションをしてくれます。

浮き姿勢

ルドラ&ヴァルナは比較的長時間水平姿勢を維持しながら浮いてくれます。

なので、止めた時のフッキング率が非常にいいです。

ルドラ&ヴァルナ ラインナップ

ルドラ&ヴァルナのソルトウォーターモデルにはサスペンドタイプとシンキングタイプがラインナップされています。

どちらもキャストして巻くと水深2m前後をキープしながら巻くことが可能です。

もちろんシンキングタイプはキャスト後に沈めることでより深いレンジも探ることができます。

ルドラとヴァルナの使い分け

ルドラ130はコノシロや小型のボラなど大型のベイトが捕食されている状況で有効です。

ヴァルナ110はイワシやイナッコなど小型のベイトが捕食されている状況で有効です。

ルドラとヴァルナはアクション・レンジ共にほぼ同じ性能なので、ベイトのサイズで使い分けることができます。

ルドラ&ヴァルナの使い方

ルドラは容積に対して軽いルアーなので、ロッド全体に重さを乗せて振り抜くキャストよりもティップで弾くような意識でキャストすると比較的安定してキャストすることが可能です。

ルドラは早巻きしてもアクションが破綻しにくいので、ただ巻きではミディアムからファストリトリーブまで幅広い巻き速度で攻めることが可能です。

また、ドリフトでは流れの上流にキャストして手元にルアーが泳ぐ感覚が伝わり始める位のスピードで巻くとちょうどいいアクションを出してくれます。

ルドラのジャーキングは、活性が高い時はもちろんのこと活性が高くない時にもバイトを誘発させることが可能です。(サスペンドタイプをジャークさせる場合はキャスト後に少し巻いてからジャークを始めます。シンキングタイプの場合はキャスト後に少し待ってルアーを沈めます。)

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