ルアー道。 YAMASHITA,エギング,イカ,釣り方&使い方 川上英佑プロがサーフエギングのやり方を紹介!!

川上英佑プロがサーフエギングのやり方を紹介!!


川上英佑プロがサーフエギングを紹介!!

サーフ

砂浜と言っても色んなタイプの砂浜が存在しています。

例えば細かい砂のタイプ、小石や砂利のタイプ、ゴロタ石のタイプなどです。

そんな中でエギングが成立しやすいのが石の粒が大きなタイプで、そんなタイプの砂浜は水が濁りにくく、足元から水深のある地形が多いです。

また、細かい砂のタイプでも偏光サングラスで沖を見て、黒く見える海藻帯や岩などの障害物が見えるとアオリイカが居る可能性があります。

サーフにおすすめのエギ

サーフで使用するエギングは、水深がある場合はベーシックタイプでもいいですが、ほとんどの砂浜は遠浅で、障害物周りを攻めるとエギングが引っかかってしまいます。

なので、限られたゾーンをじっくりと攻めるために沈下速度の遅いタイプのエギを使用します。

具体的に言うと、ベーシックタイプであれば2.5号、3号以上であればシャロー/スーパーシャロータイプです。(沈下速度 : 2.5号 約5.5秒/m、シャロー 約6秒/m、スーパーシャロー 約8秒/m)

こういったタイプで、水面直下から中層を障害物に根がかりさせることなく、効率よく狙います。

遠浅を狙う場合のコツ

遠浅のサーフを狙う場合はロッドの角度を高い位置でエギを操作します。

これは、ロッドを下げてしまうと波のうねりによって、エギが動いてしまいアタリがわかりづらくなるからです。

なので、波の影響を躱す為にロッドの位置を高くしてジャークします。

また、フォール時にもロッドを止めるか、ロッドを徐々に持ち上げて根がかりを回避させます。

水深が浅ければ、水面付近でエギがアクションしてもアオリイカにアピールするので、底取りはあまり意識しなくてもいいです。

波が立つポイントは、底の質が硬いかブレイクがあるポイントなので、積極的に狙います。

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