Maria/ローデッドF180 プロのインプレ
ローデッドとラピード
マリアのダイビングペンシルには、ラピードシリーズとローデッドシリーズがありますが、ローデッドはどちらかというとラピードよりも派手なアクションでアピールすることができるので、朝一の高活性な魚がショアラインに寄って来ている場合はローデッドから始めることが多いそうです。
ローデッドで喰わない場合は、ナチュラルなラピードでフォローする事も多いそうです。
ローデッド アクション
ローデッドを綺麗にアクションさせるコツは、入水の際にヘッドを綺麗に入れて、その後浮き姿勢が戻るまでアクションを加えないで、待ってからアクションさせます。
早く連続でジャークしてしまうと水面を転がってしまうことがあるので注意が必要です。
Maria/ラピードF190 プロのインプレ
ラピードF190 特徴
ローデッドと比較するとナチュラルなアクションで、弱ったベイトを演出できるダイビングペンシルです。
同じダイビングペンシルでもアクションが変わると魚の反応が変わることがあるので、様々なタイプの違うダイビングペンシルを朝の早い段階で使い分けることによってヒントを得ることができます。
ポップクイーンF160
横方向を意識している魚に対しては、水平浮きのルアーよりも垂直浮きのルアーの方が視界にしっかりと入るので有効です。
Maria/ボアーSS170 プロのインプレ
ボアーSS170 特徴
フックを入れて重量が70gなので、近海でよく使われるPE4号クラスのタックルで使用できます。
基本的に操作方法はボアーSS195と同じ使い方で、リトリーブで追わせてジャーキングでボアーを横に飛ばして魚のスイッチを入れます。
スローシンキングタイプですが、沈めて使うというよりはジャーキングした後にピタッと止まって喰わせの間を作るためのスローシンキングです。
潮上 潮下
潮上にキャストすると潮の流れと同じ方向にルアーをリトリーブできるので、ジャーキング時のスライド幅を幅広く綺麗に出すことができます。
反対に潮下にキャストするとリップが潮の流れを掴みやすくなるので、アクションが破綻しないようにスローから中速でリトリーブします。
また、潮下にキャストした場合は、強いジャークではなくその場に止めて流すイメージの弱いジャークが有効です。
ロックショア青物 タックル
SHUN PE4号 タックル
ロッド:WILD BREAKER 104HSX(MCワークス)
リール:STELLA SW 8000HG(シマノ)
ライン:PE4号+ナイロン100lb
SHUN PE6号 タックル
ロッド:RAGING BULL 98XS(MCワークス)
リール:STELLA SW 14000XG(シマノ)
ライン:PE6号+ナイロン130lb
江畑明宏 PE3号 タックル
ロッド:DEFI MUTHOS Sonio 100M(ゼナック)
リール:TWIN POWER SW 6000HG(シマノ)
ライン:PE3号+ナイロン60lb