春のデカメバルをミュートボールシリースで攻略!!
流れの変化
メバルは様々なポイントに生息していますが、流れの変化には大型のメバルが生息しやすいのが特徴です。
去川プロはそんな流れの変化をミュートボールミノーとミュートボールペンシルで攻略していました。
プランクトン
メバルがシーズンを通して捕食しているベイトに”プランクトン”が存在しています。(ミュートボールはプランクトンを模した形とカラーリングが施されています。)
そんなプランクトンは流れに逆らうことがないので、使う際は風や流れを使ってドリフトさせながらラインを張らず緩めずリトリーブしてナチュラルに誘います。
ミュートボールペンシルの使い方
ミュートボールペンシルの基本的な使い方は”ただ巻き”か”トウィッチ&ステイ”です。
魚に気づかせたい場合はトウィッチ&ステイで誘い、あまりプレッシャーを掛けさせたくない場合はゆっくりただ巻きでドリフトさせながら使います。
カラーチェンジ
メバルは目が大きくカラーへの反応も敏感なので、見切らせない為に頻繁なカラーチャンジが重要です。
春のメバリング
メバリングは冬にするイメージがありますが、3~6月ぐらいまでの春の季節は、水温の上昇とともにトップでの反応が良くなりエキサイティングなメバリングを楽しむことができます。
ミュートボールの特徴
ミュートボールは着水音を嫌うメバルを攻略するために生まれました。
プラスチックと軟質素材のハイブリッドボディは、着水音とボディとフックが干渉する際の音を和らげてくれるので、魚をちらしにくく違和感を与えずに誘うことができます。
ミュートボールミノーの使い方
ミュートボールミノーの基本的な使い方は”ただ巻き”と”ストップ&ゴー”です。
ただ巻きではゆっくりとリトリーブして流れに乗せます。
ストップ&ゴーでは巻いて気づかせて、止めて喰わせのタイミングを作ります。
また、ミノータイプはリトリーブしていると潮の効きが分かるのも特徴です。
なので、巻き抵抗の弱まる場所でルアーを止めて喰わせのタイミングを作り出すことができます。
去川直稔 タックル
ロッド : BRS S68UL+LG(ジャッカル)
リール : ハイギアリール 2000番
ライン : PE 0.3号+フロロカーボン 6lb
ルアー : ミュートボールペンシル(ジャッカル)