ハタゲームに必要なロッドの条件を紹介!!
オオモンハタ 釣り方
オオモンハタの釣り方は簡単で、ジグヘッドリグにシャッドテールワームを付けて、キャスト後にボトムまでフォールさせて巻くだけです。
テキサスリグとジグヘッドリグ
ジグヘッドリグは上のレンジを横方向に釣りますが、テキサスリグはジグヘッドリグの一段下のレンジを横方向に釣ることができます。
また、テキサスリグは抵抗が無いので飛距離を稼ぐことができます。
ジグヘッドリグのキャスト方法
今回使用していたジグヘッドは30gと重たいモノでしたが、ジグヘッドはフロント側に重量があるのでキャストしづらいリグです。
なので、まずスナップを取り付けてリグが飛行時には、重量があるフロント側が進行方向を向くようにします。
リールのブレーキはメタルバイブレーションやバイブレーションをキャストするときよりも気持ち強めに設定します。
そして、キャストは振り抜くというよりは、飛行姿勢を安定させるイメージでやさしくキャストします。
ブリストベンダバール 10.1M プロのインプレ
ロックショアに必要なロッド
ハタ釣りに求められるロッドの条件の第一は”遠投性能”です。
もちろんポイントによっては遠投性能が必要無いこともありますが、長くハタゲームをしてると飛距離を出す必要がある条件は必ずやってきます。
さらに、飛距離を出すころができれば竿抜けポイントを直撃することもできます。
そして、第二の条件は”感度と操作性”です。
ハタゲームは、巻きの釣りにしても必ず一度ボトムを取ってリトリーブします。
なので、ボトムの感度と操作性は必要不可欠です。
第三の条件は”ロッドパワー”です。
ハタは良く引く魚です。
そんなハタを取るためには問答無用で根から引きずり出せるロッドパワーが必要不可欠です。
第四の条件は”ロングレングス”です。
ロックショアの場合は、手前にハエ根などの障害物が存在しています。
それをかわす為には、ロングレングスのロッドが必要です。
ブリストベンダバール 10.1M 特徴
このロッドは、ハタ用のロッドではありませんが、ハタゲームに必要な条件を備えたロッドです。
さらに、3ピース構造なので、仕舞寸法が約1mほどです。
なので、地磯にエントリーする際の険しい道でも邪魔にならないです。
ブリストベンダバール 10.1M スペック
全長 : 307.5cm(10.1ft)
マテリアル : 4軸カーボン99%
ガイド : Kガイドチタン+ステン
自重 : 283g
継数 : 3ピース
仕舞寸法 : 106.5cm
グリップ長 : 54cm
ルアーウェイト : 8~50g
ライン : PE1~4号
販売価格 : ¥58,000(+税)
タックル
小笠原健太 ショアロック タックル
ロッド : BRIST ベンダバール10.1M(Fishman)
リール : スティーズ A TW 1016XLH(ダイワ)
ライン : XBRAID UPGRADE X4 1.5号(YGK)+シーガー ace 7号(シーガー)
ルアー : HRF DUCK FIN SHAD R5(ダイワ)+スイミングテンヤ 30g(エコギア)
ルアー : キャラメルシャッド 3.5インチ(issei)+ピアスフック #3/0(リューギ)+BEANS TG 28g(JUNGLEGYM)