ジャッカル/フラッグトラップ&フラッグトラップSLJジグサビキ
フラッグトラップ
フラッグトラップはスーパーライトジギング用のジグで、最初はスライドしながらふわふわとフォールしますが、テンションをかけるとストンっとフォールするのが特徴です。
そして、もうひとつ特徴的なのがネクタイで、ネクタイはティンセルやサバ皮などありますが、このジグにはシリコンラバー製のネクタイが採用されています。
なので、シラスなどの小さなベイトを捕食している時でもこのフラッグを使って誘うことができます。
フラッグトラップ 使い方
基本的な使い方は、底までフォールさせてベーシックなワンピッチでスローに誘います。
また、普通に巻いてくるだけでもフラッグがアピールして誘うことができます。
もちろんフォール時にも誘うので、変な落ち方をしたり止まる場合は一旦アタリを聞きます。
他のジグとの使い分け
ラスパティーンやビンビンメタルといったジャッカルのジグは、比重が高いタングステンが採用されているので、潮流が速い状況や二枚潮といった状況で活躍してくれます。
明石のタイ
タイは低水温にも強い魚なので時期的には年中釣ることができます。
ただ、明石で釣りやすいのは梅雨から夏にかけてです。
誘い方は、ただ巻きがいいそうです。
GSW C-68SUL&S-63UL
今回中島プロが使用していたタックルは、ベイトがGSW C-68SUL、スピニングはGSW S-63ULを使用。
2機種共にスーパーライトジギングはもちろんのこと、タイラバやイカメタルなど様々な釣りに対応したロッドです。
汎用性の高いロッドなので初心者におすすめのモデルです。
ライン
中島プロの使用ラインはPE 0.6~0.8号で、スーパーライトジギングで使用するルアーはあまり重たくないので、ラインが太いと潮の抵抗になり使いづらいそうです。
リーダーにはフロロカーボン 10~14lbを使用。
魚種別アクション
タイはただ巻きが良く、青物はシャクる方がいいことが多いそうです。
根魚を狙う場合は、底に付いたら5回ほど巻いて落とすを繰り返すと確率が上がるそうです。
ただし、根がかりが多いポイントでは注意が必要です。
潮
大潮だと潮の流れが速い場合が多いので、エリアによるそうですが中潮や小潮、若潮、長潮がいいそうです。