西湘サーフ アジング
西湘サーフ
西湘サーフで釣れるアジは大型で、中には40cmクラスのアジが釣れることもあるそうです。
デカアジのシーズン
西湘エリアのデカアジシーズンは11月から4月までで、2月3月になると流れ込みに稚鮎が集まってくるので、そのタイミングは狙い目だそうです。
リーダー
渡辺プロはリーダーはシンカー側を2号、下を1.5号にしています。
こうすることで、キャスト時に絡みにくく、魚にプレッシャーを掛けないようにハリス部分は細くしています。
釣り方
下げ潮時は川の流れに乗せるようなイメージでルアーを扱います。
テンションを掛けて待っているだけで勝手にテンションが掛かってくれます。
しかし、基本的な使い方は”ただ巻き”で、まずは表層から探っていき、アタリがなければ中層・ボトムと下げていきます。
ナイト
大型のアジは沖の深場にいますが、ショアまで来るのにタイムラグがあります。
なので、日が落ちた直後ではなく、日が落ちて少したった頃が釣れるタイミングです。
キャロライナ 仕掛け
メインラインには『マイクロゲームPEハイサイト 0.4号』を使用。
重量のあるリグをキャストする時はPEラインを使用するそうで、アベレージサイズが20cmぐらいでも基本的には0.4号を使用するそうです。
リーダーは『磯フロロ2号』と『磯フロロ1.5号』を使用。
2号はPEラインからリーダーの部分で使用して、その下に1.5号を結びます。
今回は大型のアジを狙うので太いラインを使用していますが、普段は一回り細いラインを使用しているそうです。
ジグヘッドは『アジ弾丸』を使用しています。
アジ弾丸は中・小型がメインのジグヘッドですが、鈎先が鋭いので大型のアジも狙うことが出来ます。
さらに、フラット面をヘッドに設けているので、ヘッドを掴みやすく、フラッシング効果もあります。
ワームには『ドロメシャッド 2.5インチ』と『アジネクトン』を使用。
ドロメシャッド 2.5インチは、テールの微振動でアジにアピールしてくれます。
アジネクトンは、扁平テールがピラピラとマイルドにアピールしてくれます。
フロートリグ
フロートリグは表層をゆっくり引いてくることが可能で、さらに抵抗感がキャロライナリグに比べて大きいので流れに乗せやすいのも特徴です。
沖向きの流れに乗せると待っているだけで魚がバイトしてきてくれます。