田古里昭彦プロがアルカリメソッドでシーバスを攻略!!
ワームの刺し方
アルカリの刺し方は、アルカリダートヘッドをアルカリに合わせて、フックを出す位置に目印を付けます。(ダート仕様なのでアルカリの平な面を下に、尖った方を上にしてセットします。)
そして、アルカリのセンターにアルカリダートヘッドを刺して行きますが、この時に平な面を上にしてセットを始めます。
そして、目印を付けた位置にフックポイントが来たら、アルカリを一回転させて尖った方にフックポイントを出します。
デイスター CDS96ML-CS
田古里プロは、足場が高いのと手前が荒いということで『デイスター CDS96ML-CS』を使用していました。
アルカリの使い方は、キャスト後 すぐにロッドでアクションを加えて、その後ただ巻きを入れます。(イメージとしては水面ギリギリを攻める感じです。)
このロッドでアクションを加えてからただ巻きを入れるのは『デイスター CDS86L-CS』よりも『デイスター CDS96ML-CS』の方がティップが硬いのが理由で、アルカリダートに向いていないロッドでやる場合、ただ巻きを入れて水面直下を攻略しています。
この釣り方は、ボイルをしているがトップまで出きらない状況に有効な釣り方です。
また、手前まで追ってくることも多い釣りなので、ルアーが手前まで来ても油断しないことが大事です。
田古里昭彦 タックル
ロッド : デイスター CDS96ML-CS(コアマン)
リール : ステラC3000HGM(シマノ)
ライン : BORNRUSH X8 0.8号(YGK)+プレミアムマックス 12lb(YGK)
ルアー : ADH-01 アルカリダートヘッド 7gコアマン)+CA-01 アルカリコアマン)