田代誠一郎がオシア 別注平政190F フラッシュブーストを紹介!!
ヒラマサの蘇生
ヒラマサを釣った後エラに空気と水を送りますが、ただホースを口に突っ込んでいるだけだとエラまでキッチリと空気と水が入っていかないので、ヒラマサのアゴを上げて親指でホースの水圧を上げて水を入れます。
こうすることで、エラまでキッチリと入っていくので、死にかけた魚でも蘇生させることが可能です。
また、サメが多いエリアでは一回生け簀で生かしてから逃がすのがおすすめです。
ギンバル
大型のヒラマサの場合ギンバルを使用してファイトしますが、船の下に魚が入ろうとしたらロッドをギンバルから取って脇に抱えてファイトします。
そうしないと、腰がくの字になって魚が船の下に入った時に対処できません。
また、このギンバルから取って脇に抱える際に気をつけないといけないことが、必ずラインスラックを巻きながら行うことで、そうしないとテンションが抜けてバレてしまうことがあります。
自分だけが釣れない
他の方が釣れているが、自分だけが釣れない場合はリーダーの太さや長さ、フックを変えたり(大→小や小→大、シングルフックなど)して、その日の状況にアジャストします。
バイトを逃さない
ヒラマサが表層を泳ぎ回っている場合は、巻き始めてルアーを動かした時にはもうバイトしているということがあります。
なので、そのバイトを逃さないために着水したときにはルアーを動かせる状態にします。
ラインシステム
一日中キャストするタックルだとラインシステムが傷んでくるので注意が必要です。(ノットから40~50cmの部分が毛羽立っていたら組み直します。)
田代誠一郎 タックル
ロッド : オシアプラッガーリミテッド S83H(シマノ)
リール : ステラSW 14000XG(シマノ)
ライン : オシア8 PE 8号(シマノ)+ナイロン 150lb
ルアー : オシア 別注平政190F フラッシュブースト(シマノ)
オシア 別注ヒラマサ 190F フラッシュブースト プロのインプレ
オシア 別注ヒラマサ 190F フラッシュブースト
潮波の中でも風波の中でも非常に動かしやすいのが特徴で、フラッシュブーストが搭載されているので海の中でヒラマサにアピールしてくれるルアーです。
サイズ感もちょうど良く水中でも水面でもヒラマサが捕食しに来ます。
フラッシュブーストを活かす為
別注ヒラマサ 190F フラッシュブーストは、ウェイトを重くして浮き姿勢を沈み気味に調整しているので、フラッシュブーストが水の中に入り、よりアピールするようになっています。
さらに、後方重心に作り姿勢を立てに調整しているので、よりダイブしやすくなっています。
こうすることによって、最初の水噛みが良くなりアクションエラーが少なくなります。
ウェイトアップによるメリット
通常190mmのルアーにはMやMHのロッドが適していますが、別注ヒラマサ 190F フラッシュブーストはウェイトが重くなっているので、Hのロッドでも扱うことが出来ます。
サイズの使い分け
シイラやダツ、アオリイカ、スルメイカといった大型のベイトをヒラマサが捕食している場合は220Fがおすすめです。
ヒラマサが大型のベイトを捕食しているが、220Fだと喰わない場合におすすめなのが190Fです。
イワシや小イカ、クラゲといった小さなベイトを捕食している場合は160Fがおすすめです。
視認性
”Tイワシミント”や”Aオレンジ” ”Nオレンジ”といったカラーは視認性がいいので、どのようにアクションしているのかが確認しやすいです。
なので、ロッドワークや巻くスピードを変えてアクションの調整が可能です。