折本隆由プロが甑島でロックフィッシュゲーム!!
ハードコア ヘビーミノー
ヘビーミノーは、自重があるのでボトムをゆっくりと這わすことができます。
さらに、長いリップが付いているので、根がかりの回避能力が高いのが特徴です。
ソリッドバイブで浮き上がって来ない魚に対して有効です。
使い方は、着水後しっかりとボトムを取ります。
そこから、縦にロッドをアクションさせるとリフト&フォールで深いレンジや起伏の激しい根回りを攻略できます。
モンスターショット125S
モンスターショット125Sは、着底させてリフト&フォールで狙います。
モンスターショットは、フォール時のアクションが安定しているのが特徴です。
ハードコア ソリッドバイブ
アカハタを狙う場合は、基本的にボトム近くをしっかりと狙いますが、ボトムを意識しすぎると根がかりしてしまうので、少し上のレンジをリフト&フォールで狙い 根から魚を誘い出します。
ルアーローテーション
スジアラは朝イチに浮いていることが多いので、まずハードコアヘビーミノーでボトムを取って巻き上げて狙います。
その後は、モンスターショット125Sで遠投して、リフト&フォールやワンピッチでアピールさせてフォールで喰わせます。
もし、ベイトのサイズが小さいと感じた場合は、モンスターショット 80Sで狙います。
磯場のロックフィッシュゲーム ラインシステム
メインラインは『ハードコアX4プロ ロックショア 3号』に『6号のスペーサーライン PE6号を3m』、その先に『ハードコア パワーリーダーFC 60~80lb』を使用。
根ズレが多い釣りなので、磯際の攻防をリーダーの太い部分でカバーします。
なので、耐摩耗性に優れたフロロカーボンを長く取ります。
しかし、ロングリーダーのフロロカーボン 60~80lbからPE 3.0号になるとトラブルが発生してしまうので、スペーサーライン 3mほど組みます。