冬の大阪湾をネコメタルで攻略!!
ネコメタルのラインナップ
ネコメタルは1.5g、2g、3g、5g、7g、20g、30g、40g、50g、60gがランナップされています。
ネコメタル 10gと14gは今後作られない可能性があるそうです。
ネコメタルのアクション
ネコメタルのトップヘビーセッティングは、前に抜けるような感じなので、シャクったら軽くなります。
ボトムヘビーセッティングは、後ろにお尻を振るので重たくなります。
なので、トップヘビーセッティングの方が水を逃しており、ボトムヘビーセッティングの方が水を引っ掻いてアピールしています。
また、ラインとフックのスプリットリングを別にするとすぐさまセッティングを変更することができます。
SLJ(ULJ)でのソリッドティップ
SLJやULJでソリッドティップのロッドを使用するのならソリッドティップの有効性である『喰い込みやすさ』と『細かいアタリを感じる楽しさ』を最大限に活かします。
なので、キャストしてフォール中はカーブフォールにならないようにフォールスピードに合わせて穂先を落としていきます。シャクる際はジグが動きたそうにしているスピードで巻きます。喰わせる際は早巻きをするそうです。
ネコメタルのバックスライドフォール
下が空洞になっているストラクチャーに対して、ネコメタルのボトムヘビーセッティングでのバックスライドフォールが効果的です。
バックスライドフォールのやり方は、垂直姿勢で真下にブレーキを掛けながらキャストして、入れた瞬間にロッドを向かわせたい方向の逆側に倒すとネコメタルがバックスライドフォールします。
碧 IUS-78L ライトゲーム・遠投
おかっぱりで碧 ライトゲーム・遠投で30gのジグを使うには少し頼りがないです。
おかっぱりで気持ちいいのは10~20gまでで、30gをキャストするのなら五十六やハートランド 震斬が適しているそうです。
しかし、オフショアでは掛けた魚を柔らかさで楽に上げてくることができるそうです。
動画で釣れた魚
・サバ・シーバス・青物・アジ
タックル
今回村上プロが使用したタックルは、ジグウェイト5gまでは『碧 IUS-70XLS-LV2 レベリング』、ジグウェイト 5~10gまでは『碧 IUS-72ULS-HN2 ハネエビ』、ジグウェイト 15~30gまでは『碧 IUS-78L ライトゲーム・遠投』です。
村上晴彦 ジグ30g タックル
ロッド : 碧 IUS-78L ライトゲーム・遠投(海太郎)
リール : イグジスト2500番 6.2:1(ダイワ)
ライン : PE0.8号
ルアー : メコメタル 30g(海太郎)
村上晴彦 ジグ10g タックル
ロッド : 碧 IUS-72ULS-HN2 ハネエビ(海太郎)
リール : イグジスト2000番(ダイワ)
ライン : PE0.4号+リーダー 1.5号
ルアー : メコメタル 10g(海太郎)
村上晴彦 ジグ5g タックル
ロッド : 碧 IUS-70XLS-LV2 レベリング(海太郎)
ライン : PE0.3号
ルアー : メコメタル 5g(海太郎)