村上晴彦プロがisseiのロックフィッシュ ルアーを紹介!!
海太郎 碧 五十六
『碧 五十六 IUC-902MH-RF』&『 碧 五十六 IUC-962M-RF』は、ロックフィッシュ用に作られたロッドで、地磯や沖磯といった底の荒いフィールドでおかっぱりをするのに向いたロッドです。
沖磯のこじんまりとした場所では『碧 IUS-78L ライトゲーム・遠投』が向いています。
しかし、碧 IUS-78L ライトゲーム・遠投は、30cmのロックフィッシュが頻繁に釣れる場所では少し華奢です。
もし、ボートロックをする場合は、バス用のロッドシリーズである『ハートランド M~MH(722MRB-20・震斬77AGS)』が向いています。
ジグヘッド
isseiには『根魚玉』『スイミング根魚玉』『根魚玉スピン』の3種類のジグヘッドがラインナップされています。
根魚玉は、根がかりするのかわからない状況でポイントの状況を確認するのに使います。
スイミング根魚玉は、中層で反応(オオモンハタや青物など)を感じたら使います。
根魚玉スピンは、スイミング根魚玉にブレードのキラメキを加えて誘う際に使います。
もし、全てを用意出来ないのなら「サイズ展開が多く」「根がかりが少なく」「スイミングも可能」な根魚玉だけを用意します。
根魚玉
根魚玉オリジナルのヘッド下部が平らになっているのは、ボトムで転がらないようにする為です。
さらに、多面体なので様々な方向に光を反射させて魚を誘います。
スイミング根魚玉
スイミング根魚玉は、ラインアイの前にもウェイトが設けられているスイミング特化形状で、フックも剥き出しのまま使用します。
なので、根がかりがしやすいのが特徴です。
しかし、水平姿勢をキープして綺麗にスイミングしてくれます。
issei ワームの使い分け
まず、初めにキャストするのが、サイズ感が良くグラブテールが機敏にアクションして誘ってくれる『ウマハタグラブ』です。
アピール力は抜群だがボディが小さいので、フォールスピードが早いのも特徴です。
次に使うのが『キャラメルシャッド 3.5インチ』で、大型の魚を釣りたい場合は『キャラメルシャッド 4インチ』を使用します。
甲殻類をイメージして使う場合は『ジャコバグ 4インチ』を使用します。
『ジャコバグ 3.2インチ&2.6インチ』は、30cm未満を狙うのに最適なサイズです。
『ガメシャッド』はカサゴを狙うのに向いています。
『うまはたクロウ』はカニをイメージして使います。
『デカハネエビ』は上まで追従して喰ってくれるオオモンハタやボトムに付いた瞬間にリアクションバイトするアカハタやガシラに向いています。
カラー
村上プロがよく使用するカラーは『アカキン』『ミドキン』『イワシ』『村上シークレット』『ケイムラレインボー』『うまシロエビ』です。
しかし、村上プロはそんなにカラーを意識するわけではないそうで”明るい色” ”アカキン” ”暗い色”の3種類用意すればいいそうです。
ロックエリアの根がかり回避術
ロックエリアの石を超えた際にフリーフォールさせると深くまで探れるのでいいですが、これを繰り返していると根がかりが多発してしまいます。
なので、石を超えた際にラインテンションを掛けて、次の石までカーブフォールさせます。
この使い方をする際に、ウェイトが重いと下までフォールさせることが可能で、ウェイトが軽いと下までフォールしません。
ウェイトを使い分けて、その日のアタリウェイトを探します。
村上晴彦 タックル
村上晴彦 ロックフィッシュ タックル
ロッド : 海太郎 碧 IUS-78L ライトゲーム・遠投(issei)
リール : イグジスト LT2500-XH(ダイワ)
ライン : PE 0.8号+フロロカーボン 5号(20lb)
村上晴彦 ロックフィッシュ タックル
ロッド : 海太郎 碧 IUS-962M-RF(issei)
リール : セルテートLT4000-CXH(ダイワ)
ライン : PE 1.2号+フロロカーボン 5号(20lb)
ルアー : 根魚玉 14g(issei)+キャラメルシャッド 3.5インチ(issei)
動画に登場する魚種
・アカハタ・ガシラ