シマノ/21 グラップラー150HG&151HG プロのインプレ
グラップラー
グラップラーは、ジギング最小な形の中でHGANEボディとフォールレバーが搭載されており、さらにレベルワインドも連動します。
フォールレーバー
スーパライトジギングは浮いている魚を狙うことが多いです。
なので、その浮いている魚が喰わない場合に攻略する一つの手としてフォールレバーが有効です。
また、グラップラーは下からフォールレバーを操作できるのも利点の一つです。
ドラグ
ドラグの滑り出しがいいので、サイズが大きくてもラインブレイクの心配がありません。
トルク
グラップラーは小型ですが、今までにないトルクを有しているので、大型の魚が掛かってもしっかり巻き取ることができます。
レベルワインド連動
スーパーライトジギングで使用されるラインは細いので、ドラグが出る際にレベルワインドを追従させることによって、無駄な抵抗を掛けさせず、不意なラインブレイクを防ぐことができます。
さらに、フォールレバーを使う際にキッチリラインを出してくれるので、無駄なテンションが掛かりません。
ハイギア
様々な魚種が一番良く反応する速度を調べて、そのギア比が再現されています。
マイクロモジュールギア
マイクロモジュールギアが採用されているので、巻き心地が非常に良いです。
スーパーライトジギングの釣りは、魚が小さいことがあるので小さなバイトが出ます。
そのシグナルをロッドからリールへ、そこからアングラーへ送る場合に、マイクロモジュールギアだと魚のバイトが分かりやすいです。
ライトジギング
ライトジギングで使用してタチウオ・青物・近海の魚全般を狙うのを秘めたパワーを有しています。
タックル
山本啓人 タックル
ロッド : ゲームタイプLJ B65-0/FS プロト(シマノ)
リール : グラップラー 150HG(シマノ)
ライン : オシアEX8 1号(シマノ)+オシアジガーリーダーマスターフロロ 5号(シマノ)
ルアー : オシア ペブルライト 80g(シマノ)
シマノ/21 ツインパワーXD プロのインプレ
ツインパワーXD
ボディの強さはそのままでいながら大幅に軽くなりました。
この軽さがジギングにおいては重要で、疲れ知らずでシャクリ続けられて、さらに激しいジャークも取り入れることができます。
「アタリが取りやすく」「シャクりやすい」「スムーズに巻きやすい」優れたリールです。
マグナムライトローター
マグナムライトローターが搭載されているので、ジャークするときの巻きが非常にスムーズです。
乾いた軽い感じで巻けるのでアタリがわかりやすいそうです。
スーパーライトジギングでおすすめの番手
スーパーライトジギングには4000番がおすすめで、山本プロはギア比がパワーギア(PG)のツインパワーXDを使用することが多いそうです。
しかし、喰わない場合はスピードやリアクション、追わせて喰わせる為にハイギアを使用するそうです。
ギア比
ギア比はロッドや水深、ジグとの相性もありますが、その時魚が反応する速度があるので、リールのギア比を変えることで魚を喰わせることができます。
まず、一番最初に考えなければいけないのが魚の遊泳力で、速く泳げて速く動くものを見る目を持っている魚はギア比 XGやHが強く、遊泳力が苦手な魚はPGやノーマルギアが強いです。
タックル
山本啓人 タックル
ロッド : ゲームタイプLJ S65-0/FS(シマノ)
リール : ツインパワーXD 4000HG(シマノ)
ライン : オシアEX8 1号(シマノ)+オシアジガーリーダーマスターフロロ 5号(シマノ)
ルアー : オシア ペブルライト 80g(シマノ)