RUDIE’S/魚極ペン100の使い方を紹介!!
魚極ペン100
魚極ペン100には”Lock or Alive”というシステムが搭載されています。
このシステムは、ボディ上部に装備されているフックが磁石でボディに固定されているシステムで、魚が掛かるまではボディ上部にフックが固定されていますが、魚が掛かれば魚に合わせてフックが可動するシステムです。
このように魚が掛かればフックが可動してくれるので、フックポイントが広がってバラシてしまうリスクを減らしてくれます。
さらに、魚が掛かるまではボディ上部にフックが固定されているので根がかりを軽減してもくれます。
魚極ペン100のタイプ
魚極ペン100にはノーマルタイプ(35g)とシャロータイプ(25g)の2タイプが存在しており、キジハタが盛んな日本海側だとシャロータイプがおすすめで、深いポイントが多い太平洋側はノーマルタイプがおすすめです。
カラーは厳選された6色が採用されており、この6色があれば大凡のシチュエーションにアジャストすることができます。
魚極ペン100 使い方
まず、ボトムまでフォールをさせて、着底したら通常のジグヘッドワームと同じようにリフト&フォールさせます。(巻くとウォブンロールしながらリフトしてくれるので巻いてリフトさせます。)
そして、テンションを掛けながらフォールさせます。
このように魚極ペンだからといって特別な動かし方があるわけではなく、通常のジグヘッドと同じ感覚で扱うだけでルアーが勝手にハタを誘ってくれます。
ジグヘッドとの違い
魚極ペン100と同じウェイト(25g・35g)のジグヘッドを使用すると、ジグヘッドの場合は浮力がないので素早くフォールしてしまいますが、魚極ペン100なら浮力があるのでボトムにフワッとフォールしてくれます。
この特性とシングルフックがボディ上部に搭載されている特性によって、魚極ペン100はジグヘッドよりも根がかりを回避することができます。
アピール力
魚極ペン100にはオリジナルブレードとラトルが装備されているので、アピール力が抜群です。
チューン
シングルフックを外して、ボディ下部に設けられたフックアイにトレブルフックを搭載すれば、通常のシンキングペンシルとして青物やフラットフィッシュを狙うことも可能です。
もし、25gや35gではウェイトが足らない場合には、フックアイにスプリットリングとナス型オモリを搭載してウェイトを足すことも可能です。
魚極ペン100のタックル
魚極ペン100を扱うタックルは、ハタ専用のタックル(ハタ用ロッドと3000番のリール、PEライン1~1.5号+リーダー16lb)が望ましいですが、ライトなショアジギングタックルやシーバスタックルでも代用することもできます。(40~60gが扱えるロッドならおおよそ扱えます。)
ハタが釣れやすい時間
瀬戸内海など夜間が強い地域もありますが、ハタはデイゲームでも楽しめるターゲットです。
しかし、デイゲームでも釣りやすい時間帯は朝マズメ・夕マズメの時間帯で、その他の魚種も基本的にマズメ時は活性が上がりますが、ハタの場合はその傾向が顕著なので、ハタを狙う場合はマズメ時がおすすめです。