村上晴彦プロによるロックフィッシュゲーム
ウマハタグラブ
ウマハタグラブは、ボリュームがあるように見えますが、グラブテール部分のボリュームがないので水押しが小さなワームです。
村上プロは水深20mを根魚玉21gで使用していました。
村上晴彦 海用タックル
ハートランド 震斬77 AGSは、しっかりした硬めのロッドで、ボトムにワームがコンタクトした際に解すために選択。
タックルはバス用のベイトタックルでもいいそうで、潮の流れで底が取れなくなるのでラインはPE1~1.5号がいいそうです。
逆にPE0.8号にするとロッドが硬いとアワセ切れしてしまうので注意が必要だそうです。
村上晴彦 使用ルアー
今回村上プロが使用していたジグヘッドは根魚玉28g、スイミング根魚玉35g 45g、根魚玉スピン21~28gです。
ワームは、アタリが無い場合はキャラメルシャッド3.5インチ、大きな魚を釣りたい場合はキャラメルシャッド4インチ、沈下速度が速くて変わった動きを出したい場合はカタクチワーム、そしてボリュームの小さいウマハタグラブを使用していました。
ジグヘッドウェイト
オフショアでロックフィッシュゲームをする場合は、ジグヘッドのウェイトをたくさん揃えたほうがいいそうです。
特に重たいジグヘッドは軽いジグヘッドで代えが利かないので持っておく必要があるそうです。
ネコメタル
ネコメタル 新ウェイト
ネコメタルに40g、50g、60gが新たに追加されました。
そして、今まで29gだったモノが30gに変更になり、デザインも新しく生まれ変わっています。
さらに、80g、100g、120gも現在開発中だそうです。
ネコメタル
新たなネコメタルにはisseiオリジナルの”筋肉ホログラム”が搭載されています。
そして、上下に早掛け用のアシストフックが取り付けられており、そのアシストフックにやや長めのティンセルが取り付けられています。
潮があまりなくゆっくり見せながら誘う場合は、太い方を上にして使います。(トップヘビーセッティング)
潮が早い場合やフォールスピードに効果があると思った場合は細い方を上にして使います。(ボトムヘビーセッティング)
ネコメタル TG(タングステン)
タングステンモデルのネコメタルTGを開発中だそうで、ネコメタルTG 50gとネコメタル30gのシルエットはほぼ同じです。
既存のタングステンメタルジグは動かないモノが多いですが、このネコメタルTGはよく泳ぐそうで、スローに巻いても首を振らすことができるそうです。