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着水音を抑えられる ミュートボールミノー&ペンシルを紹介!!


ジャッカル/ミュートボールミノー38F&ミュートボールペンシル38F

ミュートボール

メバリングにおいて着水音を嫌うメバルが一定数存在しています。

そんなメバルを攻略するために開発されたのがこの『ミュートボール』で、プラスチックと軟質素材を組み合わせたハイブリットボディは着水音を和らげて魚に警戒心を与えません。

あたかも本物のベイトが漂っているかのように表現し、プレッシャーの掛かったメバルを魅了します。

タイプ別 特徴

ミュートボールには、ミノータイプとペンシルタイプの2タイプ存在しています。

ペンシルタイプは水面で僅かな波紋を立てつつ、ボディを僅かに揺らしながらフワフワと誘うことが出来ます。

魚がスレている低活性な状況で活躍してくれます。

ミノータイプは水面直下数cmをユラユラと弱々しいアクションで誘います。

ミノータイプの方がアピール力が高く、広範囲を探る場合や活性が高い状況で有効です。

ソフトボディ

プラグ部分とソフトボディを異なる配色にすることによって、従来は出すことが出来なかった立体的なカラーリングが可能になっています。

スペアボディ付き

破損した際に交換できるスペアのソフトボディが一個付属されています。

 

考案者がミュートボールを解説!!

ミュートボール

去川プロは、プラグをメインにメバリングをすることが多く、トラウトやブラックバスのルアーを状況に応じて使用していました。

そんな中、ジャッカルのブラックバス用ルアー『活虫』を使用してみるとメバルからのバイトを多く得ることが出来ました。

そこから「ワーム素材を水面に浮かせるとメバルからの好反応を得られる」ということが分かり、このミュートボールが生まれました。

ミュートボールの特徴

ミュートボールは名前の通り、着水音がとても静かなルアーなので、魚にプレッシャーを与えずにスレることなく魚を釣り続けることが出来ます。

さらに、2層構造(内側はプラスチック・外側は軟質素材)を採用しているので立体的に魚にアピールすることができます。

ミュートボールのタイプ

ミュートボールにはペンシルタイプとミノータイプが存在しています。

ペンシルタイプは比較的活性の低い状況やドリフトで使用する場合に活躍してくれます。

ミノータイプは魚のいる場所がわからない状況で活躍してくれます。

また、ミノータイプのは弱った魚のような動きを演出することが可能で、水押しが少なくなっているので水押しを嫌うメバルに対しても有効です。

ペンシルタイプは、首振りやドリフトで水面を漂わせることが可能です。

使い分け方

ペンシルタイプはミノータイプよりもリップがない分飛距離を出すことが出来ます。

さらに、ライズ中のメバルを釣る場合は潜らないペンシルタイプが有効です。

ミュートボールの出しドコロ

メバルのメインベイトによってルアーを使い分けます。

メバルが小魚を追っている場合は『ジェリーサーディン』で表層や水面直下を少し速い動きで誘います。

メバルがプランクトンを捕食している場合は『ミュートボール』でただ巻きやストップ&ゴーでメバルを誘います。

それでも喰わない場合やメバルがボトムに張り付いている場合はワームを使って対応します。

ミュートボールミノーの使い方

ミュートボールミノーは”ただ巻き”が基本ですが、その時のメバルが最も反応しやすいアクションを見つけることが重要です。

なので、ゆっくり巻いて反応がなければ一回転リーリングを早めて止める、潜らせて浮かせるなど様々なアクションで反応を伺います。

さらに、ミノータイプは止めた時にスローに浮き上がってくれるので、浮き上がりを好んでいる場合はミノータイプが有効です。

おすすめカラー

ちりめんサビキ

このカラーはメバルのサビキで使用されるラメを配合したカラーで、バイトを多く得られるカラーです。

サリーグリーン

ちりめんサビキをアプローチしても渋い場合や水が濁っている場合は”サリーグリーン”を使用します。

このカラーは濁った水の中だとよりナチュラルにアピールしてくれます。

はぐれワレカラ

メバルがワレカラを捕食している場合に実績のあるカラーです。

タックル

去川直稔 メバリング(プラグ) タックル

ロッド : BRS-S68UL+(ジャッカル)
リール : ツインパワー C2000SHG(シマノ)
ライン : PEライン 0.3号+フロロカーボン 6lb
ルアー : ミュートボール(ジャッカル)

春のデカメバルをミュートボールシリースで攻略!!

流れの変化

メバルは様々なポイントに生息していますが、流れの変化には大型のメバルが生息しやすいのが特徴です。

去川プロはそんな流れの変化をミュートボールミノーとミュートボールペンシルで攻略していました。

プランクトン

メバルがシーズンを通して捕食しているベイトに”プランクトン”が存在しています。(ミュートボールはプランクトンを模した形とカラーリングが施されています。)

そんなプランクトンは流れに逆らうことがないので、使う際は風や流れを使ってドリフトさせながらラインを張らず緩めずリトリーブしてナチュラルに誘います。

ミュートボールペンシルの使い方

ミュートボールペンシルの基本的な使い方は”ただ巻き””トウィッチ&ステイ”です。

魚に気づかせたい場合はトウィッチ&ステイで誘い、あまりプレッシャーを掛けさせたくない場合はゆっくりただ巻きでドリフトさせながら使います。

カラーチェンジ

メバルは目が大きくカラーへの反応も敏感なので、見切らせない為に頻繁なカラーチャンジが重要です。

春のメバリング

メバリングは冬にするイメージがありますが、3~6月ぐらいまでの春の季節は、水温の上昇とともにトップでの反応が良くなりエキサイティングなメバリングを楽しむことができます。

ミュートボールの特徴

ミュートボールは着水音を嫌うメバルを攻略するために生まれました。

プラスチックと軟質素材のハイブリッドボディは、着水音とボディとフックが干渉する際の音を和らげてくれるので、魚をちらしにくく違和感を与えずに誘うことができます。

ミュートボールミノーの使い方

ミュートボールミノーの基本的な使い方は”ただ巻き””ストップ&ゴー”です。

ただ巻きではゆっくりとリトリーブして流れに乗せます。

ストップ&ゴーでは巻いて気づかせて、止めて喰わせのタイミングを作ります。

また、ミノータイプはリトリーブしていると潮の効きが分かるのも特徴です。

なので、巻き抵抗の弱まる場所でルアーを止めて喰わせのタイミングを作り出すことができます。

去川直稔 タックル

ロッド : BRS S68UL+LG(ジャッカル)
リール : ハイギアリール 2000番
ライン : PE 0.3号+フロロカーボン 6lb
ルアー : ミュートボールペンシル(ジャッカル)

ミュートボールミノー38F スペック&カラー

ミュートボールミノー38F スペック

Length : 38mm
Weight : 2.7g
Type : Floating
Hook : #10
Quanity : 1(+スペアボディ×1)
価格 : ¥1,188(税込)

ミュートボールミノー38F カラー

サリーグリーン

チャートグロークラッシュ

アミボールグロークラッシュ

クリアーシルバーラメ

透けイワシ

ちりめんサビキ

はぐれワレカラ

リアルコイカ

 

ミュートボールペンシル38F スペック&カラー

ミュートボールペンシル38F スペック

Length : 38mm
Weight : 2.7g
Type : Floating
Hook : #10
Quanity : 1(+スペアボディ×1)
価格 : ¥1,188(税込)

ミュートボールペンシル38F カラー

サリーグリーン

チャートグロークラッシュ

アミボールグロークラッシュ

クリアーシルバーラメ

透けイワシ

ちりめんサビキ

はぐれワレカラ

リアルコイカ

 

ミュートボール まとめ

・ミュートボールは着水音を抑えるためにプラスチックと軟質素材を組み合わせたハイブリットボディが採用されている。

・ミノータイプとペンシルタイプの2タイプが存在している。

・ペンシルタイプは低活性な状況に有効、ミノータイプはアピール力が高く、広範囲を探る場合や活性が高い状況で有効。

・スペアのソフトボディが一個付属されている。

 

情報元
https://www.jackall.co.jp/saltwater/products/lure/azi-mebaru/muteballminnow/
https://www.jackall.co.jp/saltwater/products/lure/azi-mebaru/mutepencil/

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