伊賀拓実プロがビッグバッカーシリーズで仙台サーフを攻略!!
仙台サーフ
仙台サーフは、宮城県サーフ(水深1.5m前後)の中では水深があって(2m前後)比較的流れが速いのが特徴のサーフです。
今回の釣行では、普段より波立つ状況だったので、流れの中でのロッド操作性と丁寧にボトムトレースすることを狙って、伊賀プロはまず『ワグシャッド 28g』を使用していました。
カラー
伊賀プロは、朝イチにフラットフィッシュが好むピンク系カラーからスタートすることが多いですが、今回は雨の後の濁りが入っていたため、膨張色である”サーフピンクグロー”を選択していました。
ファーストアプローチ
伊賀プロが、サーフに入って一番最初にアプローチすることが多いのが『ビッグバッカーワグシャッド』です。
ワグシャッドはファーストアイにラインを結ぶと浮き上がりが良くなるのでシャローや表層を狙いやすく、さらにヒラメとマゴチ両方を狙うことができます。
なので、伊賀プロはまずワグシャッドをアプローチします。
ビッグバッカー フォールトリック
フォールトリックは、波が落ち着いている状況や曇り・雨などのローライトコンディションで使用します。
伊賀プロがおすすめしているカラーが”アカキン”で、アカキンは朝マズメ・夕マズメはもちろんのことローライトコンディションの時にも有効なカラーです。
ビッグバッカー ジグ
ビッグバッカー ジグは抜群の飛距離を誇るので、他のアングラーでは届かないような沖のブレイクや瀬に潜む大型のヒラメやマゴチを狙うことが出来ます。
定番のカラーが”ピンクバック”と”アカキン”で、ピンクバックはどのカラーがいいのか迷った場合におすすめのカラーで、アカキンは光量がすくないタイミングがおすすめです。
サーフで狙うポイント
サーフでは波の変化によって地形変化を把握します。(離岸流は流れの変化と地形の変化が複合しているポイントなので、ベイトフィッシュが集まりやすくフラットフィッシュを狙う際の重要なポイントになります。)
BRS S106M+ SURF プロのインプレ
サーフで柔らか過ぎるロッドを使うとダルくなり、逆に硬すぎるとバイトを弾いていまします。
BRS S106M+ SURFは、M+という丁度いい硬さなので扱いやすくバイトも弾くことがありません。
また、バットはしっかりとしているので、良型のフラットフィッシュを掛けても、波打ち際で波に乗せて陸まで上げることができます。
タックル
伊賀拓実 タックル
ロッド : BRS S106M+ SURF(ジャッカル)
リール : エクストラハイギアリール 4000番
ライン : PE 0.8号+フロロカーボン 20lb
ルアー : ビッグバッカー ワグシャッド 28g(ジャッカル)