嶋田仁正プロがレスポンダー165F フラッシュブーストを紹介!!
レスポンダー
レスポンダーは名前の通りレスポンスのいいルアーで、微かな抵抗でもルアーがしっかりとワイドロールしながらアピールします。
潜行レンジは30cm未満で、様々なサイズが展開されているので、一年中ベイトの種類に関わらずボックスの中に入れておくことができます。
レスポンダー165F フラッシュブースト
今回新しく発売される『レスポンダー165F フラッシュブースト』は、発泡素材AR-CシェルではなくABS素材で作られているのが特徴で、今までは発泡素材だったのでクリアカラーを作ることが出来ませんでしたが、ABS素材にすることによってクリアカラーを作ることが可能になっています。
それによって、フラッシュブーストを搭載することが可能になったので、デイゲームやナイトゲームの明暗部において、大きな光の反射でシーバスを誘うことができます。
また、ボディが大きくなったので「空気抵抗が増えて飛距離が落ちるのではないか?」と思われますが、従来の149Fに匹敵する飛距離を出すことが可能です。
165mmの理由
近年のシーバス界は、大型のミノーが主流になってきています。
レスポンダー165Fはサイズのわりにアクションがタイトで、ワイドロールするルアーなので、ベイトの種類やサイズに関わらず釣ることができます。
165mmになっても非常に使いやすいルアーです。
タックル
嶋田プロは、ロッドに34gレスポンダー165Fをフルキャストできる『エクスセンスジェノス 97MH』を使用しています。
リールは3000~4000番がおすすめです。
ラインは30g超えのルアーなのでキャスト切れの心配を考慮して『PE 1号以上』がおすすめです。
ただ巻き
嶋田プロが制作するルアーはキャストして巻くのを基本としているので、ただ巻きでしっかりとアクションするように作られています。
ルアーなので
流れが緩やかな中でゆっくり巻いてもシーバスにルアーだと感づかれてしまうので、流れが緩やかなら速く巻き、流れが速ければやや速く巻きます。
また、流れがきつい場所だとヨレもきついので、やる気のあるシーバスは喰いたい餌がバランスを崩しやすいそのようなポイントにいます。
逆に体力の無い or 頭のいいシーバスは無駄な労力を使わなくていもいい少し離れた場所にいます。
フックチューン
レスポンダー165F フラッシュブーストのフックには#3が搭載されていますが、#4を取り付けることでスローだがアクションを大きめにすることが出来ます。