加藤光一プロがハードルアーでチヌを攻略!!
オニマル
メタルバイブレーションのオニマルには8g、12g、20g、30gの重さ違いがラインナップされています。(ハイシーズンの湾奥河川では12gと20gが使いやすいです。)
非常にスタンダードなバイブレーションで、キャストして巻くだけで釣れるルアーです。
スパローと似た使用感ですが、オニマルの方がアクションの初動が滑らかです。
なので、リフト&フォールで柔らかなアクションを出すことが可能です。
ビラン70
ビラン70には15gと20gがラインナップされています。
加藤プロがクロダイを狙う際に基準としているルアーで、ビランよりも速いスピードや強い波動を出したい場合は『オニマル』を使用します。
さらに、樹脂製のルアーなのでメタルバイブレーションよりも根掛かりする確率が少ないのが特徴です。
マーゲイSW
マーゲイは、港湾部の足場の高いポイントでただ巻きやジャークなどでシーバスを狙う為に開発されたルアーです。
しかし、湾奥河川でも非常に使いやすいルアーで、ただ巻きでハードボトムをコンタクトさせても”根掛かり回避能力が高い”ので、根掛かりを回避しながらクロダイを狙うことができます。
また、ロングリップが備わっているので、バイブレーションでは難しいスローリトリーブによるボトム攻略も可能です。
マーゲイSW 使い方
マーゲイSWはバイブレーションに比べてゆっくりと沈むので、着水したらまずはリトリーブしてレンジを入れます。
そして、ボトムにコンタクト仕出したらスローにリトリーブします。
カラシ SW
カラシSWはシンキングペンシルタイプのルアーで、スローリトリーブするとi字中にフラフラっとアクションし、早巻きするとテールスイングアクションでクロダイを誘います。
バイブレーションやシャッドプラグだと攻略することが出来ない干潮間際の浅い蠣瀬を攻略することが出来るルアーです。
また、シーバスやメバルなど他の魚種も狙うことも出来ます。
クーカイ CK-92MLS
このロッドはレギュラーテーパーなのでよく曲がりますが、バットがしっかりとしているので、大型のクロダイやランカーシーバスでも安心してランディングすることができます。
加藤光一 タックル
ロッド : クーカイ CK-92MLS(メガバス)
リール : スイッチヒッターLBD(ダイワ)
ライン : PE1号+リーダー 20lb
ルアー : オニマル(メガバス)