小沼正弥プロがサヨリパターンの攻略法を紹介!!
サヨリパターン
サヨリパターンは地域差がありますが、9月中旬~1月にかけて接岸するサヨリを積極的に捕食するシーバスを狙う釣りです。
サヨリは表層を群れで泳いでいるので、表層を狙うのが基本です。(イメージとしてはサヨリの群れのサイドや下を泳がせる感じです。)
また、サヨリを喰っているシーバスは、ルアーの動きの質をしっかりとみています。
なので、泳がなくて潜るルアー(オネスティ125F)が有効です。
オネスティ125F
表層を泳ぐサヨリをシーバスが捕食すると派手なボイルが起きやすいですが、ルアーに全く反応しないことも多いです。
そのような時に有効なのがi字で攻めることができる『オネスティ125F』です。
アベンジャー125F
水面が波立っている時やサヨリは居るがシーバスが散らばっている時は、i字系アクションだと気づかれないので、オネスティ125Fが効かないことがあります。
そのような時はフラフラとアクションして散っているシーバスにアピールしてくれる『アベンジャー125F』が有効です。
ただ巻きするだけでフラフラとアクションしてくれるので、ゆっくり巻くだけで釣ることができます。
また、アベンジャーはリップレスミノーなので流れの変化を捉えやすいです。
なので、巻き抵抗を感じたポイントを集中的に狙うことができます。