東京湾ボートシーバスを最新タックルで攻略!!
東京湾ボートシーバス
東京湾のボートシーバスの魅力は、シーバスが何を捕食するかによって「沖に行ったり」「浅場に行ったり」「河口に集まったり」場所を探しながら自分たちの狙いたいサイズを東京湾という広大なエリアでどうやって狙っていくのかが非常に面白いそうです。
秋の終わり
撮影日は、冬に近い秋の終盤です。この時期は産卵を控えた個体と産卵が終わった個体が両方と混在している状態です。
ベイトはカタクチイワシ、サッパ、コノシロ、そしてコノシロの中でもコハダサイズから大型のコノシロなど色んなベイトが入り混じっている状況です。
そん中で、数を狙うこともサイズを求めるような釣りをすることも可能です。
ただ、毎日いいわけではなく、その時その場に合った場所とタイミングとつり合わせて行くとその日の正解の釣りにたどり着くことが出来る時期です。
コノシロペンシル185F
コノシロペンシルは基本的にドッグウォークでの釣りが基本となりますが、取り付けられているカップで水を掻くようなドッグウォークがいいときとカップでなるべく水を掻かないように静かなドッグウォークがいいときと、日によってやタイミングによって状況が変わるので、それを使い分けるとより釣れるようになるそうです。
フッキング
水面に”ガバッ”と出てもルアーを吸い込んでいないことも多いので、そういうときはそのまま竿に重みが乗り続けるまで動かし続けるほうが乗るそうです。
また、出た後 喰いミスっても、もう一度出ることが多いので、諦めずに動かし続けたほうがいいそうです。
シマノ/ディアルーナBS B63H プロのインプレ
ディアルーナBS B63H
確実に大きなルアーをドッグウォークさせるだけのロッドパワー、そして柔らかさの中の粘り強さでペンシルを確実に動かすことができます。
ついてきたシーバスに違和感なくバイトさせて、そのバイトを乗せてフッキングできるロッドティップの繊細さとバットの粘り強さを併せ持ちます。
タックル
鈴木斉プロのタックルセッティングは『ディアルーナBS B63H』に『エクスセンスDC SS XG』、ラインは『パワープロZ 3号+ナイロン40lb』、ルアーは『コノシロペンシル 185F』です。
シマノ/サルベージプレート プロのインプレ
サルベージプレート
鉄板バイブはキャスト時に空中で回転していまい着水と同時にリーダーがフックに引っかかってしまうモノが多かったです。
しかも、鉄板バイブは飛距離が出るので一回引っかかってしまうと、それを回収する手間も掛かってしまいます。
しかし、サルベージプレートはキャスト時にキレイに飛んでいって、尚且 着水してフォールしても引っかかりにくいので、気持ちよく飛ばせてより多くのチャンスを作ることができます。
狂鱗&強鱗
狂鱗カラー&強鱗カラーが採用されているので、デイゲームでの光のフラッシングが強いので、多少濁りがあるエリアでもシーバスに強烈にアピールしてくれます。
サルベージプレートの使い方
基本の使い方は、遠投して飛距離を出します。
潮目や鳥山、ナブラがある場合は、その近くまでキャストして、魚の活性具合やレンジによって表層を狙うか底まで沈めて狙います。
リトリーブスピードは、バイブレーションの振動がティップに伝わるぐらいが丁度いいそうです。
また、当たって喰わない場合やシーバスがボイルしている場合、ベイトが多く見える場合は、軽くトゥイッチを入れるとヒラを打って、シーバスにスイッチを入れたり、喰わせる間を作ることができます。