ダイワ/モアザン バーストアッパー140F
バーストアッパー140F 使い方
小沼プロはバーストアッパーを1m巻いたら1秒止めて使用しています。
もし、風が吹いている場合はストップ時間を長くするそうです。
なぜ風が吹いたらストップ時間を長くするかというと、バーストアッパーは絶妙な浮力でできているので、止めていてもヘッドが揺れてシーバスにアピールしてくれるからだそうです。
また、ブレイクや潮目でロングステイするとミノーやバイブレーションに反応しないシーバスを反応させることができます。
喰わせ系トップウォーター
バーストアッパーは、ベイトが水面で弱っているのを演出してくれます。
拘ったのは波紋の出方で、シーバスが居ると警戒信号としてイナッコが波紋を出しながら泳ぎますが、その泳ぎを忠実に再現しています。
アユやコノシロ、イナッコ、ハタハタなどの大型ベイトを模す事ができます。
使い分け
バーストアッパーには、ラトルが入っていないタイプとラトルが入っているタイプが存在しています。
使い分け方は、ベイトがアユな場所やクリアな場所、スレた場所だとラトル無しタイプが有効です。
ベイトがコノシロやイナッコ、濁っている場所ではラトルインタイプが有効です。
シチュエーション
バーストアッパーが有効なシチュエーションは、河口やサーフ、河川、汽水湖、磯など兎に角 大型ベイトが多い場所なら使えるそうです。
時間は、トップウォーターといえば朝マヅメや夕マヅメですが、バーストアッパーは日中や夜でも使えます。