石川仁希プロが春アジングのアミパターンを紹介!!
早春
1月~5月の産卵に入ったアジは吸い込みが弱くなるので、アミをメインベイトとする”アミパターン”が成立しやすくなります。
常夜灯
アミやプランクトンなどベイトフィッシュは常夜灯に集まります。
常夜灯はアジングの基本の攻略ポイントです。
また、潮止まり前や潮の動き始めには魚の活性が上がりやすいので、集中して常夜灯周りをサーチするのがおすすめです。
ジグヘッドのウェイト
今回は流れの弱い漁港で釣りを開始していたのでジグヘッドのウェイトは1gを選択していました。
仮に流れの速い堤防などで釣りをする場合は、レンジキープのしやすい1.2gや1.5gを使用します。
流れの強弱によってウェイトを変えるのが重要です。
ワームセレクト
石川プロはパイロットワームとして『ペケリング2インチ』と『アミアミ 1.5インチ』を使用。
ボリュームを上げてアジのバイトを誘いたい場合は『タイドビート 2.0インチ』や『ペケリング タイドマックス 2.2インチ』を使用します。
特にペケリングとアミアミはワーム自体にボリュームがあるので、ワームの沈下速度を抑えることができます。
なので、アミパターンのような浮遊したワームのアクションが効く状況でおすすめです。
ルアーの動かし方
ルアーの動かし方はロッドを立ててアクションを加えてリールを巻きます。
このようにアクションして、一定レンジをキープするようにします。
また、水深が浅いエリアで飛距離が必要な為に重いウェイトのジグヘッドリグを使用する場合は、リトリーブしながらアクションすることでレンジをキープします。
アミパターン時のカラー
アミパターンでは”クリアレッドフレーク”のようなあまり乱反射しないカラーの方がアジに効果があります。
また、全体的にグローではなく、点発光のグローカラーがおすすめです。
石川仁希 タックル
ロッド : 5.6フィート アジングロッド
リール : ノーマルギアリール 1000番
ライン : エステルライン 0.3号+ナイロン 4lb
ルアー : スイスイスイムジグヘッド 1g+ペケリング 2インチ