ヴァルケイン フィガーSSの使い方を紹介！！
フィガーSS
ヴァルケイン ミノーシリーズ第一弾である『シュヴァーンシャッド』は、上下の動き（縦の動き）で、ニジマスの視界からなるべく外さず追わせて喰わせるルアーでした。
対して『フィガーSS』は横にダートするのが得意なルアーで、ニジマスはもちろんのことイロモノも狙うことができるミノープラグです。
ファットボディ
フィガーSSは、シルエットで魚にアピールするためにファットボディが採用されています。
また、リップは短いモノが採用されているので、水切りがいいのが特徴です。
これによって、ファットボディでシルエットをしっかり見せつつ水切りの良いミノーに仕上がっています。
アクション
フィガーSSは、水切りが良くウォブリングが強めのアクションをします。
水切りの良さは、ロッドアクションの操作性を向上してくれます。
強めのウォブリングアクションは、ニジマスを狙う為に設計されています。
また、近年のミノーイングはアクションが多様化（トゥイッチやジャーキング以外にもデジ巻き、ストップアンドゴー）しています。
そんな、多様化した使い方に対応出来るようにフィガーSSは設計されています。
アプローチ
フィガーSSでニジマスを狙う際にやってもらいたい使い方が”ただ巻きからのストップアンドゴー”です。（クランクからの延長と捉えます。）
そこから”デジ巻き”に移って行きます。
イロモノを狙いたければ”トゥイッチング”や”ジャーキング”で狙います。
カラーローテーション
ニジマスを狙う場合のカラーローテーションは、まず派手めのカラー（ジャストショットピンクなど）から入って、ナチュラル系カラー（クリスシュガーなど）に移行、そして最終的にダーク系カラー（フライングアーミーなど）に変更します。
イロモノを狙う場合は、メッキ系カラー（クロキンオレンジベリーなど）をメインに使用して、ナチュラル系カラー（クリスシュガーなど）に変更していきます。
フィガーSSの特徴
ファットボディ×ハイレスポンスターンがエリアミノーイングの概念を変える！！
移動距離を抑えたクイックターンから広範囲を狙うワイドターンまでロッドアクションに驚くほど素直に追従する絶妙なボディバランス。
直線的なアクションを基本とするシュヴァーンシャッドシリーズに比べ左右へのターンアクションで誘うフィガーSSは水深20cmから1mまでをメインレンジとしてヤマメやイワナなどはもちろんのことセレクティブになったニジマスのリアクションバイトも思いのままに。
タックル
赤羽根悟
ロッド : ダーインスレイヴブラックヴェスパイン 6’1ML-H（ヴァルケイン）
リール : 22ステラ C2000S（シマノ）
ライン : トラウトリアルファイター PE 0.3号（東レ）
ルアー : フィガーSS（ヴァルケイン）
菊池栄一
ロッド : ダーインスレイヴブラックヴェスパイン 6’1ML-H（ヴァルケイン）
リール : 22ステラ C2000S（シマノ）
ライン : トラウトリアルファイター PE 0.3号（東レ）
ルアー : フィガーSS（ヴァルケイン）
