魚子ラバ&魚子メタルの使い分け方を紹介!!
魚子ラバ
魚子ラバはヘッドがアクションするタイプのルアーではなく、スイミングさせるとネクタイとラバーがヒラヒラとアクションするタイプのルアーで、アングラーがロッドでアクションを加えなくても勝手にルアーがアクションしてくれます。
なので、誰が使っても簡単に魚を釣ることができます。
また、真鯛のようなフィッシュイーターはラバーやネクタイのヒラヒラとした動きが好きで、魚子ラバは巻いている途中でのヒットが多いです。
魚子メタル
魚子メタルは左右非対称なメタルジグで、開発コンセプトが「誰でも扱いやすいオールマイティーなルアー」なだけあって、巻いて使ってもフォールで使ってもヒラヒラと勝手にアクションしてくれます。
魚子メタルとチャリコ
ベイトに付いているチャリコにはメタルジグが有効です。
そのようなチャリコを狙う場合は、魚子メタルをボトムまでフォールさせてロッドでチョンチョンと跳ね上げさせます。
その後にテンションフォールさせるとボトムに居るチャリコを狙うことができます。
魚子ラバと魚子メタルの使い分け方
魚子ラバと魚子メタルだと魚子メタルの方がアピール力が強く、魚子ラバはネクタイとラバーがヒラヒラとアクションするだけなので、それほどアピール力がありません。
なので、高活性なフィッシュイーター(小型中型の青物など)を狙う場合は魚子メタルがおすすめで、臆病なフィッシュイーター(真鯛や根魚など)を狙う場合は魚子ラバがおすすめです。
また、魚子メタルだと見切られる場合でも『魚子ラバ 5g、7g、10g、15g、20g』といった見慣れないサイズだと喰わせられることがあります。