パームス/ピンウィールシリーズ
感度を求めたシリーズ
ピンウィールシリーズの中で感度を求めたのが『PFGS-56UL』『PFSS-59UL』『PFGS-63UL』の3機種です。
ピンウィール PFGS-56UL プロのインプレ
PFGS-56ULは、感度を求めたモデルの中でも一番感度を求めたモデルで、ジグ単やミニチュアダックスといった感度を求めつつ掛けて行く釣りにおすすめです。
ピンウィール PFSS-59UL プロのインプレ
PFSS59ULはPFGS-56ULに比べて3インチ長いモデルで、高弾性のカーボンのソリッドを搭載した、感度を求めつつソリッドティップを搭載したモデルです。
ソリッドティップを採用したことによって、軽量なルアーでもキャストしやすく、それでいて感度も備えています。
ピンウィール PFGS-63UL プロのインプレ
PFGS-63ULは、感度を求めつつ高い汎用性を持たせたモデルで、足場が高い場所から低い場所まで対応しています。
乗せを重視したシリーズ
繊細なティップを備えて、リトリーブ時の魚のバイトをしっかりと乗せていくのを重視したのが『PFSS-76UL』『PFSS-77L』『PFGS-86UL+』の3機種です。
ピンウィール PFSS-76UL プロのインプレ
PFSS-76ULは、ティップが入ってくれるソリッドティップを備えたモデルで、リトリーブを多用するメバルゲームにおすすめです。(今回沼田プロが三浦半島でメバルゲームをする際にメインにしていたモデルです。)
ピンウィール PFSS-77L プロのインプレ
PFSS-77Lは、Lパワーを採用したモデルですが、PFSS-76ULと同様に繊細なティップを搭載したモデルです。
しかし、そのような繊細なティップを採用しつつもバットはパワーアップしています。
繊細なティップに強いバットを備えたモデルなので、シーバスがいるフィールドや尺メバルを狙う場合な繊細に掛けて強引に取り込めるモデルです。
ピンウィール PFGS-86UL+ プロのインプレ
PFGS-86UL+は、ピンウィールシリーズの中でレングスが最も長いモデルで、センシティブなティップを採用しています。
遠投して狙う場合におすすめのモデルです。
また、ロングレングスを活かしてフロートを使用した釣りにもおすすめです。
独自性のあるシリーズ
ピンウィールシリーズの中で独自性のあるシリーズが『PFGS-69UL+』『PFGS-75L+ 』『PFGC-64UL』の3機種です。
ピンウィール PFGS-69UL+ プロのインプレ
PFGS-69UL+は、セカンドネームに”ティップパワーカスタム”と名付けられている通りティップにパワーを持たせたモデルです。
そんなPFGS-69UL+が目指したのがミノーやペンシル、ポッパーをしっかりとアクションさせることです。なので積極的にルアーをアクションさせる釣りにおすすめです。
また、ティップにパワーを持たせてあるので、感度が非常に優れています。なのでメバルでのプラッキングゲームにもおすすめです。
ピンウィール PFGS-75L+ プロのインプレ
PFGS-75L+は、シリーズの中で最もパワーのあるL+を採用したモデルで、ボトムを感じながら釣るのを目的に開発されています。(高い負荷が掛かるとややバット寄りに曲がるテーパーが特徴です。)
全体としてはシャキっとした張りのあるモデルで、この張りによってボトムを感じながらルアーをコントロールする際にスタックしかけたルアーをしっかりリフトする事やウィードにルアーを絡ませて釣る際に切りたい場合はしっかりと切り、操作したい場合は操作をすることができます。
ピンウィール PFGC-64UL プロのインプレ
PFGC-64ULは、キャストの楽しさを追求しながらもライトゲームのファイトを満喫できるベイトモデルです。