ルアー道。 ブルーブルー,シーバス,釣り方&使い方 村岡昌憲プロがスネコン130Sの使い方を紹介!!

村岡昌憲プロがスネコン130Sの使い方を紹介!!


ブルーブルー スネコン130S 使い方!!

スネコン130S

スネコン130Sが通常のシンキングペンシルと決定的に違うのが、前方重心に作られている点です。(なので何もしないと頭からフォールします。)

この特性を活かして、スネコン130SはボトムでゆっくりS字を描く使い方ができます。

ランカーシーバスが捕獲しやすく、上のレンジでは喰ってこない状況でも魚を釣ることが出来るルアーです。

スネコン 使い方

使い方は大きく分けて2種類存在しています。

まず、一つ目の使い方は、アップにキャストしてレンジを入れるように沈めながらラインを流して、U字ターン気味にトレースする方法です。(ライン先行でU字ターン気味に流す)

この使い方を通常のルアーですると、下っている最中に水を受けないのでアクションしませんが、スネコンはウェイトボールが固定されていないので、下っている最中でもそのウェイトボールが転がってアクションしてくれます。

そして、もう一つの使い方が、ダウンにキャストしてS字を描きながらルアー先行でトレースする方法です。(ルアー先行でS字アクション)

ライン先行型

ライン先行型は、魚にとってユラユラと力なく揺れながら自分に向かってくるベイトフィッシュをイミテートできます。

なので、喰わせやすく、ランカーサイズはもちろんのこと数も出すことが出来ます。

バイトチャンス

シーバスにはU字リトリーブが有効ですが、このスネコンはS字を描きながらリトリーブできるので、小さなU字をたくさん描くことが出来ます。

なので、その分バイトチャンスを多く作ることが出来ます。

アタリ

上記の使い方だと、ラインが弛んでいますが、水がラインを張っているのでアタリはしっかりわかります。

スネコン90S

スネコン90Sは、スネコン130Sの浅いバージョンと思えばいいそうです。

なので、スネコン130Sだと底を擦ってしまう場合にスネコン90Sを使用します。

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